よくFFが「映画的RPG」と呼ばれていることは皆さんもご存知だろう(おお、読者を意識した発言!)。映像の豪華さや、プレイヤーの介入できる部分の少なさ(一本道なストーリーとよく言われる)、あるいはカメラワークを各所に取り入れたことなどから、そう呼ばれているようだ。
そして対するに「小説的RPG」というものが当然考え出されるが、これはDQに当てはまる。という話をどこかで聞いたような気がする。何故なのかよく分からないが、「返事がない ただの屍のようだ
」「えにくすの攻撃! おおなめくじに8のダメージ!
」など、物事を言葉で表しているからそう呼ばれるのかもしれない(て、SFC世代のほとんどのゲームはそうだけど)。
「映画」と「小説」。ストーリーを伝える手法のうち、最もポピュラーな二つが出揃った。しかしまだまだ表現の力は無限大である。新たな「〇〇的RPG」を生み出してテックウィンコンパクに送りつけ賞金わんさかうっはうっはになる道は、まだまだ閉ざされてはいない。
と、いうわけで、「ネットテキスト的RPG」。ネットの一番の本質はなんといってもリンクで文書同士が繋がっている点だ。文書Aを読んでいる最中に非常に興味深いリンクを発見し、参考程度のつもりで文書Bを見に行くとついつい読み薦めてしまいそこで絶賛するコメントとともに文書Cへのリンクを見つけ……という風に、次々と文書を切り替えて行く内に気がつけば文書Aとは全然関係ないテーマのページにいたりする。
これをRPGに適用すると、魔王を倒しに出かけた勇者だが気付けば誘拐された村娘を取り戻しに山賊のアジトへ出かけており、山賊から助け出した事で娘といい仲になり結婚しようと思い立つが村のしきたりで結婚するには洞窟の奥深くに眠る伝説のアイテム(大体アクセサリー系)を取りに行かねばならず、ところが洞窟は落盤でふさがっており中に入るにはダイナマイトが必要で、ダイナマイトを手に入れるべく高名な賢者に会いに行こうとするも、賢者は人嫌いゆえ孤島で隠遁生活を送っており会うためには船が必要で、船は500000ゴールドという大金を積まねば手に入らず、勇者は仕方なく賞金目当てにコロシアムでのトーナメントに挑む……、てこれ、割とよくあるお使いイベント多発型RPGじゃん!
文章のテンションが妙なのはこの日記が夜中に書かれたせいです。ABBRタグとか初めて使った。
忙しいのです。
出席日数がヤヴァいので通信制の高校に転校する事になりそうなのですが、それはそれで忙しいもので。
てなわけでしばらく更新が吹っ飛んでるかもしれませんが、生暖かく見守ってやってください。
体脂肪を燃やせば持久力に!
エネルゲン
無果汁 340ml
●名称:清涼飲料水
●原材料名:果糖、果汁、食塩、酸味料(アミノ酸)、ビタミンC、塩化K、……
模様替えです。緑っぽい感じになりますた。
あと、数字の表記を半角に統一する事に(主に変換が面倒だという理由から)してみましたが、なんかしまらない感じも。
さすがに今日はくだらない事書き散らしてる場合ではない気がする。
更新が滞り始めてキタ━━━━(゚∀゚)━━━━ッ!!
ヤムチャスレに「急襲のヤムチャ」を連載しているので、僕の文章が読みたくて読みたくてしょうがないという人は読んでみるとよろしいかと思われ。まあそういう人はあまりいないでしょうが。