普通更新のネタが思いつかばなければ考えようとする! しかし! ホッチーは……逆に思い切りサボったッ(ごめん)!
普通ジャンプが発売されれば感想を書こうとする! しかし! ホッチーは……何故か練習掲示板を更新した!
今のRPGは「経験値(レベルアップ)」と「お金(装備品)」でキャラを成長させる事が多いけれど、これを「お金(装備品)」のみにしてみるのはどうだろう。
だって通常RPGの劇中で流れる時間はせいぜい一年ぐらい。その程度の時間でいくら鍛錬をつんだからといってただの村人レベルから魔王レベルにまで強くなれるとは思えないじゃないか。今から僕が一年間の間野球漬けになったとしても校内レベル、隣近所レベルでならトップに立てるかもしれないが全国クラスの選手にはとてもかなわないだろう。ましてや大体のRPGでは、のんびりと修行する時間は与えられはしないのだ。
それならもういっそ開き直ってキャラの能力値の成長はなしにして、「竹刀」→「銅の剣」→「鉄の剣」→「魔法の剣」→「拳銃」→「アサルトライフル」→「サブマシンガン」→「レールガン」という風に武器・防具・アクセサリーを付け替えることで強力になっていくというのもたまには面白いかななんて思わなくもない、とか言ってみたりして……ハハ……。
トルネコ風の武器を鍛えるシステムもあるとなおよし。
よく考えたらこの企画のタイトルは「適当にRPGの企画を考えよう」なわけで、別に色モノを考える必要はなかったんですね。というわけで王道を考えてみる。
思えば僕が始めてやったゲームは人並みにマリオブラザーズだが、初めてやったRPGは何かというとドラゴンクエスト5なのだ。ということは僕のRPGの原体験はDQ5ということになる。
ネタにつまった時は原点に帰れ、というのは基本なので、今まで一作もゲームを完成させていないにもかかわらずネタにつまった僕はDQ5を元に企画を立て始めた。
で、大体のストーリーの流れを考え終わってから気付いたのは、これって、普通じゃないかということ。自分にこんな普通の企画が立てられるとはと驚いてしまったぐらい。DQがいかにRPG界に浸透しているか、参考にしてみてよくわかった。と一人納得。読者置いてけぼり。
とりあえず、あまりに普通すぎて今の企画のままじゃ面白くなさそうです。一つ何か売りになるようなアイデアを思いついてから、それとあわせて使用してみようかと。オチもなく終了。
水色基調の夏っぽい感じに模様替え。
どう考えてもアドベンチャーゲームの範疇なんですけど、連続殺人事件の話で、主人公が探偵でなく犯人側。事件の計画を組み立てて行くパートと、天才少年探偵の追求を「証拠がないぞゴルァ」とか「話が飛躍し杉」とか言い訳してのらりくらりとかわしていくパートの二つをクリアしたら次のステージへ。うまく最後のターゲットまで抹殺することが出来たらエンディング、というのを考えてみました。問題はやっぱり人殺しなんかする主人公にどうやって感情移入させるかということになりそう。いっそ世界観をファンタジーやギャグにしてしまうとか。それはそれで問題か。
言わずもがなですが、このネタは推理小説や漫画で犯人が素直すぎるという感想から思いついたものです。法廷で争うぐらいしようよみんな。