製作「途中」なのか「中断」なのかわからないほどまったりしたスローペースで製作中。
過去に何か凄い戦いがあってそれに破れ幽霊のような存在となった魔王
しかしまだ適当な人間に取り付いて肉体を自分のものにするという特技が残っている。そして自分にピッタリな身体を捜している
ヒロイン(いや、ヒーローでもいいけどさ)はまさに魔王の肉体にふさわしい適性を持っている
よって狙われる
で、主人公と出会う
世界を股にかけて逃避行
↑話はざっとこんな感じで行こうかと。天空の城ラピュタとかその辺で定番の主人公はただのエスコート役、話の主役は別な人というパターン。
関係ないが主人公エスコート本筋別パターンは主人公に過去とか重みを背負わせなくていい分、ドラクエのような主人公が喋らないタイプのRPGに向いていると思う(実際クロノトリガーはそんな感じだった気が)。しかしドラクエではあまりそういうパターンはない。3とか5とかではむしろ多くの設定をくっつけている。
おそらく、多少感情移入の妨げになるような設定を作ってでも話に絡めた方が、まったく話に絡まない主役を助けるだけの主人公にしてプレイヤーが「別にこいつ助けなくてもいいじゃん!」と思ってしまうよりいいと考えたからだと思われるがどうだろう。